2025/10/21 21:17
✿プレゼントキャンペーンのご案内
開催期間:10月22日(水)〜10月24日(金)
― 伝統と想いを紡ぐ、職人の手しごと ―
ひと針、ひと針。
丁寧に縫い上げられた刺繍には、半世紀にわたり受け継がれてきた京都の職人技が息づいています。
生地は、染めの段階から何度も色を重ね、わずかな配合の違いにもこだわりながら仕上げられます。
その繊細な色の調合は、長年の経験を積んだ限られた職人だけが担うことのできる手仕事。
糸の張りや艶、布の柔らかさ——そのひとつひとつに、技と想いが宿っています。
KANAKANAの袴は、そんな“人の手のぬくもり”から生まれた一着です。
✿麻の葉模様に込められた願い
麻の葉は、古くから「すくすく育つ」「邪気を払う」など、健やかな成長を願う文様として親しまれてきました。
KANAKANAでは “元気に、まっすぐに育ってほしい” という想いを重ねて、この模様をお作りしています。

✿KANAKANA専用 刺繍生地の魅力
一枚の布を染めるところから、職人にお願いしています。
何度も色を重ねながらKANAKANAらしい絶妙なくすみパステルへと仕上げていきます。
柔らかく優しい色合いの中にも、どこか奥行きを感じる上品なトーン。
それは、染めの加減や重ね方まで細やかに調整する職人の手仕事から生まれます。
刺繍には、染色をしていない天然の生成(きなり)の糸を使用。
通常より少し太めの糸で丁寧に刺すことで、ふっくらとした立体感のある麻の葉模様に。
その“ぷっくり”とした仕上がりが、やさしく温もりのある印象を与えています。

✿麻の葉刺繍シリーズ ラインナップ
【✿袴のラインナップはこちら▶︎】
ひと針ひと針に願いを込めた麻の葉刺繍。
この生地が、お子さまの特別な日を優しく包み込み、
ご家族の心に残るひとときになりますように。
KANAKANAは、これからも日本の伝統を大切に、
日々の暮らしに寄り添う“やさしい美しさ”をお届けしてまいります。
